植野は2021年3月をもって研究室を閉じました.これまでのご支援・ご協力ありがとうございました.今後の連絡は:moorestein@gmail.comへ.植野は食と農の総合研究所 客員研究員(上田由喜子教授のもと)として9号館クラスター実験室203にてアミノ酸分析などの研究を継続しています.

Serine carboxypeptidaseHistidine decarboxylase structure

新着ニュース

  • 2020年度の卒論発表会が無事に終了しました(12/25)
  • ビタミン・バイオファクター協会市民公開講演会はコロナ感染拡大のため,来年春以降に延期としました(11/30)
  • 2020年度ビタミン・バイオファクター協会市民公開講演会をお世話します.(ポスターはこちら)(11/2020)
  • 研究室のHPを引越ししました(https://mbio.jp/ryukoku/)(9/2020)
  • 新田陽子さんの論文がArch. Biochem. Biophys.に掲載されました (9/2020)(https://doi.org/10.1016/j.abb.2020.108551)
  • 東洋ナッツ食品と共同研究で開発された発芽アーモンドが機能性食品としてデビューしました(Tons' Cafeへ)(購入はこちらから
  • 「忌避剤」特許出願が公開されました(特開2020-033308)(技術移転に興味ある方はご連絡ください)
  • 「γーアミノ酪酸合成酵素,グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)の新規機能と機能解析技術展開」が『酵素トランスデューサーと酵素技術展開』に出版されました(案内はこちら)(3/2020)
  • 卒業おめでとう.卒業式は中止になりました.(3/2020)
  • 研究室の新入生歓迎会をいたしました.(11/2019)
  • 日本生物高分子学会で研究発表いたします(9/2019
  • 京都化学者クラブにて講演しました(9/2019
  • 2019年度日本生化学会近畿支部例会テクニカルセミナーをお世話します(8/2019)ポスターはこちら
  • 2019年度の研究室分属生12名が決まりました(7/2019)
  • 新田 陽子さんの論文がBiosci. Biotech. Biochem.に受理されました(3/2019)
  • 農学部1期生の卒業式が無事に終わりました.卒業おめでとう!(3/2019)
  • Science Impactに研究が紹介されています(ここを
  • 伊藤日向子さんが学位を取得しました(奈良女子大学)(3/2019)
  • 坂本さんが日本栄養改善学会近畿支部学術総会で発表しました(3/2019)
  • Journal of Nutritional Science and Vitaminologyに伊藤日向子さんの論文が受理されました(2/2019)
  • 坂本 千科絵さんの論文が日本食育学会誌に掲載されました(pdf)
  • 東洋ナッツ食品(株)との共同研究の成果にて「発芽アーモンド」が商品化されました(10/1
  • 2018年度の研究室分属生13名が決まりました(7/23)
  • 大学のOur Voicesに動画で登場(リンク先
  • 新歓を行いました(11/22)
  • Journal of Nutrition and Dietetic Practiceに伊藤日向子さんの論文が受理されました(11/9)
  • 東山高等学校にて模擬授業を行いました(10/27)
  • 谷澤先生との共著論文がFEBS Openbioに受理されました(9/9)
  • 第29回ソルト・サイエンス研究財団研究発表会にて成果発表を行いました(7/19)
  • 研究室分属生10名が決まりました(7/12)
  • 食と農の総合研究所研究成果発表を行いました(7/8)
  • 大阪府立春日丘高等学校にて模擬授業を行いました(6/14)
  • Integrative Food, Nutrition and Metabolismに伊藤日向子さんの論文が受理されました(4/13)
  • 農学部のHPになりました(2017.3)
  • 大阪府立香里丘高等学校にて模擬授業を行いました(7/12)
  • 本能に訴える忌避物質に関する特許「忌避物質」を取得しました「特許第5893972号」(3/22)

研究内容ハイライト

味細胞とGAD

味蕾にGAD67が発現(by Yumi Nakamura).

香辛料成分によるGAD・HDC活性制御

香辛料成分が与える多様な神経伝達物質合成酵素であるGADやHDCの活性への制御効果の研究

味覚改変物質

塩味・酸味・甘味の改変技術の開発(塩味増強剤・ミラクリンとその変異タンパク質による酸味かく乱)・味蕾細胞内の情報伝達機構

種を越えたGABA合成酵素

GABA合成酵素は多くの生物種では複数存在する.その謎解きは?